座禅で鼻詰まりを解消する方法

terimakasih0 / Pixabay

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頭に血液が集中すると、鼻の軌道の血管が膨張し、鼻が詰まってしまいます。

体は冷えているのに、顔だけが妙に熱かったり、こめかみのあたりに圧迫感を感じている場合は、頭の血液を体に返して、血液をしっかりと循環させる事で、鼻詰まりが解消していきます。

朝は鼻詰まりが軽くて、仕事をしたり、考え事をしたりしているうちに段々と鼻が詰まりだして、昼から夜にかけて鼻詰まりが強くなるのも、頭に血液が集中し過ぎている場合があります。

特に、座りっぱなしでデスクワークをしている方は、こういった症状になりやすいのです。血液の循環は、心臓のポンプの働きだけではなく、全身の筋肉を動かす事でも行っています。特に脚の筋肉は第二の心臓と呼ばれるくらい重要です。

さらに、長時間デスクワークをしていると、自然と姿勢が悪くなり、筋肉が緊張してくるので、血液の流れが悪い体になってしまうわけです。

鼻づまりに効果的な座禅の仕方

こういった症状で悩んでいる方には、座禅をお勧めしています。

座禅もデスクワークと同じように、座りっぱなしで行うのですが、上手く集中する事が出来れば、驚くほど体の循環が良くなり、手足は温かく、頭はクールな状態を作ることが出来ます。健康の常識である「頭寒足熱」というやつですね。

座禅を組んで5分くらいゆったりと呼吸をしていると、頭の熱が引いていき、鼻の通りも良くなってきます。そして熱と共に、ネガティブな想いも消え去っていきます。

さらに続けていると、全身の血液の循環が良くなり、寒さをあまり感じなくなってきます。冬の寒い朝でも、座禅を組んでいると、不思議なくらい寒くないんです。子供が冬でも半袖短パンでいられるのは、体の循環が上手くいっているからなんでしょうね。

では、座禅の方法を紹介します。

①座布団やクッションを二つ折りにして、お尻の下に敷きます。

②しっかりと安定した形であぐらをかきます。お尻を動かしたりして体が傾いていないか確認します。

③手のひらを上に向け、右手の上に左手を重ね、左右の親指を軽く付けます。

④姿勢は、背中が丸まらない程度に背筋を伸ばし、骨盤を立てて下さい。ですが、胸を張ったり、不自然な形で無理に姿勢を良くしようと思わずに、あくまで力みなく姿勢を維持して下さい。

⑤目を閉じて、鼻から息を吸い、鼻から息を吐きます。鼻が詰まって呼吸が苦しい場合は、口呼吸でOKですが、鼻が通ってきたら、鼻呼吸に切り替えましょう。

⑥息を吸い、吐き切るまでを1回として、心の中で呼吸の数を数えます。「ひとーつ」「ふたーつ」「みーっつ」「よーっつ」と数える事で、頭の中で余計な事を考える事が無くなります。10まで数えたら、また1から数え直します。

注意点

  • 出来るだけ時間をかけてゆっくりと吸い、ゆっくりと吐く
  • 様々な思考が駆け巡って来ても、その思考を追いかけない
  • 最低でも10分は続ける

座禅は慣れてくれば、すぐに集中でき、頭が空っぽになりますが、慣れるまでは効果を実感しにくいものです。最低でも10分は続けてみて下さい。一気に集中するというよりは、雑念が何度も何度もやってきて、そこに意識を向けずに、ただひたすら呼吸に意識を向け続ける事で、徐々に集中でき、頭がクールな状態になるというイメージです。

鼻が詰まった時だけではなく、朝仕事前にしたり、寝る前にするのも非常にお勧めです。特に朝は雑念が少なく、集中しやすいので良いですよ。午前中の仕事のパフォーマンスが相当高まる事を実感できるはずです。

こちらの動画では、座禅の仕方や心構えなどを丁寧に解説してくれているので、是非参考にしてみて下さい。

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